2012/03/15

風邪で休む

ここんところ精神的に滅入る事が重なった上、着慣れない服を着て寒空をうろついていたせいか、久しぶりに本格的な風邪をひきました。暫くは空手古武道の稽古もプールも休み。

そういえば確定申告してなかったじゃん、てなわけで自宅に引きこもってちまちまレシートを整理したり、やりかけといてちっとも進んでないゲームをやってみちゃ秒殺で眠くなって寝たり。

おまけに先週からまた背中が痛くなってきた。また例によって結石だこれは。だんだん痛い所が下がってきているし(笑)茶しばいてさっさと出さないと。

はやく暖かくならんもんか。


爺むさいなぁもう。最近めっきり白髪が増えましたぜ。

2012/03/12

近況

先日、空手道場の兄弟子が亡くなった事を書いたが、また訃報が届いてしまった。今度は写真の方の兄弟子。
先日弔問してきたのだけど、数年来人工透析を受けていたとの由。

こういうことを書いてよいのかどうか悩んだんだが、本人談なので…
「透析をして長生きする人はいないらしいよ」
と笑いながら同僚に言っていたそうだ。

氏の一家は医者の家系だし、奥さんは看護婦さん(本当は看護師と言うべきか……こういう言い方嫌い)であるから、どういう状況なのかは本人が一番解っていたのかも知れない。

それにしても今年は、良い知らせがまるで無い。毎日毎日つまんねぇし。儒教的観点から言えば「全て政治が悪い」の一言で形付けられんだろうけどな。実際ひでぇもんだし。いつになったら解散するのか。いい加減日本が腐ってるぞ。




まぁ、何の役に立つのかちっともわからない武道の稽古をしている時だけは楽しいのだけど。

2012/02/28

健康のための運動

だいぶ前からではあるがよく公園とかで見かけるけども、私等が子供の頃にはまず見かけなかった類の運動に、「ウォーキング」てぇのがある。

腕を振ってシャカシャカともうおなじみの形で歩いてる。

10年前までは結構皆さんいい加減に(というか思い思いに)歩いていらっしゃったと思う。しかしここ数年、ようやく「スタイル=型」が確立しつつあるのか、足並べての光景になりつつある。

ただ、申し訳ないけど私あの「スタイル」に非常に違和感を感じるのだ。本当のところ、あの「歩き方=型」は正しいのか否か。あれが本当に健康に良いのかどうなのかってのはもしかしたらあと3世代位見ていかないと分からないのではないか?と思うのだ。

実際ランニングよりもウォーキングの方が良いという話は良く聞く。しかし、これはあくまで、『走るよりは歩くほうが中高年にとって良い面が多い』ってだけで、「あのウォーキングのスタイルが良い」のかどうなのかてのは別問題だろう。まだ答えを出すには早過ぎるような気がする。

一時期話題になった「ナンバ歩き」(私はそんなの嘘だと思っているけど)とか、極端な話、昨今の納豆やトマトブームと同じ薄っぺらさを感じるのだ。あのウォーキングの仕方とうのはもともとは誰が考案したのか。アメリカあたりだとすると体格の違う日本人がそのままやって弊害は無いのか?そのあたりの検証が済んでいるのかどうなのか。

私等が子供の頃は、トレーニングの極みといえば「うさぎ跳び」だった。今じゃ極悪トレーニングとされているけど、俺あれ得意だったのだ。今、自分が片足スクワットなんて屁でもないのは小学校の頃(サッカー部だった。カズがブラジル行って頑張ってるってテレビ見て奮起して→)うさぎ跳びで家から学校まで行ったりという無茶(てか馬鹿:時代はスポ根だったので)をしたからだと思う。でももうやっちゃダメってことになってる。本当にだめなのか。押し並べて全ての年齢層にとってダメなのか、どうだめなのか、何がだめなのか。ちっともわからない。

沖縄の空手の先人達は基本長生きだと言われるし、空手は長寿の元といったことも言われる。逆に長生きだからこそ多くの弟子に伝承されただけなのかもしれないが。翻って見るに、本土の空手は「強くなる」面においてはもしかしたら沖縄を凌駕しつつあるのかも知れないけれど、長寿(というか健康)という面から見てどうなのかはまだ歴史が浅すぎて結論出すにはまだ早く、不確定だ。実際本土の空手家は膝や腰の故障から引退を余儀なくされる人が多いとも聞く。もちろん、本人の目標が「強くなること」である以上、それは望むところだと思う。ある意味「本土的」というか、武士道の極みは戦って死ぬことであるから、戦えなくなること=死であり、空手が出来なくなること=死でもあり、その後はどうでも良いという感覚が無いとも言えない。この根本の部分が沖縄の人の空手感(生涯空手)という沖縄武士の理念とは微妙に異なるのではないか。

確かに身体が大きいほど技に頼らずとも強い。破壊力は質量の二乗に比例するのは物理法則で地球上にいる以上避けられない現実であるから、1.41421356……倍体重を重くすれば、2倍の破壊力が手に入る。強くなりたければ身体を大きくしたほうがてっとり早いのだ。これは間違いない。ただ食うだけでなく、プロティンを飲み、より重くて力の出る筋肉を付けたほうがさらに得に決まっている。でも、それはおそらく健康とは相反するとまでは言わないが、弊害は少なからずある。生まれ持った器以上のものを何で補うかというのは人それぞれの考えであるからどうすべきかということは言ってはいけないし、その道は己で決めるしかない。


2012/02/25

帯状疱疹

ちょっと前になるけど知人の知人が「帯状疱疹」になったという話を聞いて、
「あ~痛いんだあれは」とか
「水疱瘡のウィルスが残っていて後で出てくるんだ」とか話したのだけど、

「どこがどう痛いのか?」

と聞かれたのだが、どう説明してよいやら、ってかすっかり忘れてしまった(笑)なにしろ自分が高校生の頃の話なので、ただ、ただ、痛かった。という覚えしか無く。


よくよく思い出して見るに、私の場合「背中」に出来たため、痛くて寝返りが打てない日が数日続いた。椅子に腰掛けても背もたれにちょっと背中の一部がちょこっと触れただけで「全背中」にズッキ~~~ん!!!と激痛が走るわけ。あ~思い出したらいや~な気分になってきた。ほんと、ひでー病気だよ。じじいになってからは罹りたくないなぁと思う。

で調べたらどうも、一度罹ると二度罹る人は稀らしい。ほっとした。(まったく罹らないというわけではないらしい)。水疱瘡が軽く済んでしまった人は帯状疱疹にかかりやすいという話もある。水疱瘡には罹ったが、未だ帯状疱疹には罹っていない人、お気をつけ下さい。ありゃ~痛ぇですぜ旦那。首より上に湿疹が出た場合が危険だそうだ。失明する危険性もあるとのこと。けして危険性を煽っているわけでは無いので念のため。さっさと医者行けば治るのだ。

私の時は初め、筋肉痛か筋をおかしくしたのだと思って医者になかなか行かなかった。背中自分で見えないし、初めは湿疹が目立たない。湿疹が「尻」にまで及んで初めて「なんだかボツボツがある」って解ったわけだ。で親に背中を見せたら馬鹿でかいニキビの化物のような湿疹がタンと出来ていて
「さっさ皮膚科行け!」
ということになった。ほんとさっさと行けば良かったよ。要は「わかりにくい」んだよな。皇族の方が罹患してから知名度は上がったものの、当時は知らなかったからな。実際湿疹が背中から来られると気づきにくいと思う。

背中が痛い、って時、普通皮膚科は想像つかんからな。でも、整形外科だけでなくて、内科とかも行ったほうが良いですよ。結石(これも痛い!)も背中や腰が痛くなる。初めは「腰痛」だと思った。ほんと歳取ると色々めんどくさい。あと意外な所で膵炎てのもある。これは昔嫁がなった。下手するとマジで死ぬのです。

見に覚え(稽古中の怪我とか)が無いのに背中が痛い、だるい 往々にして「変に身に覚えがある」事が多いからややこしいのだが って時は若さと気力で痛みに耐えたり、下手にマッサージに行ったり、爺さんたちで混みあう整形外科行って痛みこらえて順番待っているよりも、まずは内科に行ったほうが良い。もしほんとに膵炎だったらその場で即入院で点滴生活に入ります。(一週間水も飲んじゃダメ)。完治すればこれまで経験したどんなダイエットより痩せられるはずだが、こればかりはあまり喜べないです。

2012/02/20

稽古覚え

昨日の古武道の稽古は、師匠、師範代共に不在のため、皆で自主稽古、研究会みたいなノリになった。こういう集まりも年に数回くらいあえてやるのも面白いなぁと感じた次第。

これが存外に面白くて、あっという間に時間が過ぎてしまった。各自好きな型、必修の型を披露。私は周氏の棍の左右逆バージョンをやった。

型を左右全く逆にやるのって、ボケ防止にとても良いと言われている。それだけでなくて、自分の左右の癖の違いがわかって(もちろん一旦逆でできるようにならんといかんのだが)とてもためになる。

私はたまたま、生まれつき所々面倒な部分が左利きである。案外これが幸いして、左バージョンを覚えるのが結構得意ではあるというお得感はあるのだけれど。

水泳のクロールも、左右両方で息継ぎ(3ストロークに一回左右に分けて息継ぎ)が出来るようになったほうが多分体のバランスは良くなる(私も短距離なら出来るんだが、長距離になるとどうしても得意な方でしか息継ぎしてない)


話がそれてしまった。



少なくとも、自分が最も好きな型があったら、それだけでも左右逆が出来るようになると、嘘みたいに世界が広がりますぜ。

2012/02/15

久々に水泳の事

最近、また週2-3回プールに行く習慣が身についてきた。こうなるとランニングもそうだけど、一度癖になると、脳内麻薬が出てしまって、泳がずにいられなくなる。いわゆる中毒症状。

この脳内麻薬が出る(?)スイッチみたいのがあって、筋トレ風にガッスがッスインターバルを置いて泳いでいるとなかなか出ない。最低でも30分以上は泳ぎ続けるのが良い。決してコースの端っこの壁に着いたからといって立たないこと。立ったらもうだめね。なんでかわからんが……いや、立っても息継ぎのペースを崩さずに顔をちゃんと水中に入れていればなんとかなるけども。

息が切れたらまず30分以上泳ぎ続けるのは難しい(よっぽど鍛えている向きは別)からちょっと息が弾むレベルで留める。乳酸が溜まりすぎてもだめ。ちっとだるいくらいに留める。この塩梅が結構難しいんだけどね、何度か試すと丁度いい感じが分かってくる。

ちょっと早足より速め、競歩みたいな感じでただ淡々と泳ぐ。30分くらい過ぎてくると、いくらでも飽きるまで泳げるなこりゃ、って感覚が掴めると思う。力を込めるわけでもなし、ただ水の抵抗に抗って手を動かしているだけっていう感覚。それを一旦過ぎたら、時々飽きたらがむしゃらに泳いだり、ペースを替えたり色々試した所でさほど疲れが堆積しない塩梅になる。

丁度いいストロークと速度が相まって1時間ほど泳ぎきると、多分、終わった時息は切れていないはずだ。体も熱い感じはあまりなく、ただただ「だるい」という感覚。これが気持ちいい。

これをこなすには、だらだら泳いでいても周りのお客さんの迷惑にならない程度の速さで泳げないといけない。

時々「水中ウォーキングしたほうが速いんじゃね?」という速度で延々泳いでいる方がたまにいらっしゃるが、いくらなんでもこれは迷惑すぎる。その泳法で1時間近く泳ぎきる体力は褒めてあげたいけど、もうちょっと「泳法」に力を向けて欲しい。第一その速度では潮汐の流れに勝てない。強い引き潮の海で、こっちに向かって泳いでいるように見えてどんどん遠ざかって行くパターン。危ないって。つまるところ「泳げていない」のだ。息継ぎの為に手足を動かしながら漂っているだけで、クラゲと一緒。

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一見ちゃんと力強く泳いでいるように見えて(クロールね)、ちっとも進んでいない人で一番ありがちなのが
「キックとプルのタイミングが真逆」
というのがある。これは本当は基本なんだけどね、これが逆だと泳ぎがブレちゃって(体全体がローリングしてしまう)いくら激しく水を掻いても酷くむなすぃのだ。傍から見ていて非常に痛い。教えてあげたいなぁといつも思う。(教えてもらってもそう簡単には治らないけど)

日本は子供の頃から結構プールで熱心に水泳を教えている割には、こういうクロールの基礎を教えてくれていない。クロールの舞台は基本自由形だから「自由」でいいんだけどね。欧米人のように体力が有り余っているのと違って、日本人は「技術」で行く方向のほうが向いているんだから、バタ足ばかりやらせるだけでなく、ちゃんと教えてあげて欲しい。

私等が子供の頃、クロールってぇと【右手左手を双方かく間に】4ビートキックだの、8ビードだの、もうまるっきり嘘っぱちを教わった。ロックじゃねぇんだから。今思えばアホみたいだ。はじめっからこういう変則キックを教わっていたんだからうまくならないわけだ。(もちろん変則キックも身につけちゃえばそれはそれでいいんですよ。ただ、基本では無い)

今はちゃんと基本は6ビートと教えているはずだ(と思うよ)。右手を掻く間に3回、左で3回。ただ、要(かなめ)は掻き切る所で手と足同じ方を蹴っている事が肝心なんだが、この6ビートってのは3連符を刻んでいるわけで、実はなかなかに難しい。

本当は、初めは2ビートを教えるべきだと俺は思う。キックが最終的なアドバンテージになりうることは重々わかりますが、オリンピックの選手を目指す人は限られているでしょう?普通に水泳を楽しむなら2ビートが最もふさわしいと思う。歩くのと同じ動きでいいんだから覚えやすい。競技でも長距離の選手は2ビートで泳ぐ人多いのだから、普通の人が街のプールで泳ぐ速度を考えたら2ビートで十分だ。

2ビートキックとは、右手を掻き切る時に右足をキックする、左手を掻き切るときに左足をキックする。歩いている時と同じでしょう?右手が後ろに振られている時(プル)右足が前に出る(キック)。左はその逆。ここから入ればキックとプルが逆になってしまうのを防ぎやすいと思うのだが。

その上で6ビートをやりたいなら覚えれば良いのだ。大きな2ビートの合間に小さく左右のキックを入れる。

ワルツのように。感覚的にはドントン・トン、て。あくまで「ドン」の時手足が同じでなくてはいけません。右で掻き切ったときのタイミングで右足の強い「ドン」キック。左で掻いたときは逆。で、慣れたらすべてのキックに力を均等に間隔も同じく入れるも良し、全くワルツっぽく緩急、スイング入れるも良しだ。好きにすればいい。自由だ。

こういう過程を踏まず、ただビート板キックばかりやっていて手足のタイミングをちゃんと正しくしないと効率が悪いと思うんだけどね。しつこいようだが、競技を目指すんならやっぱキックは大事だから頑張るしか無い。でもあくまでも、泳ぎというのは「まずは手足のタイミングが基本」です。

実際クロールにおいて、キックの推力はプルに比べれば(基本)弱い。だからこそ競技選手はそこで差をつけるべく練習するのだけど、壮年で競技もしない人にはちょっと距離を置いて見るべき世界だと思うのだ。それこそ足を鍛えたいなら「ブレスト(平泳ぎ)」をした方が百倍良い。マジで(ただ、最近のブレストのキックは昔(昭和)の泳法とかなり違っていて、昨今の競技選手の真似を安易にやると結構腰にくるので要注意)。ブレストは推力のほとんどを足で稼ぐ。ブレストが得意な人は片足スクワットとか楽にできたりするけど、バタ足がいくら上手でもスクワットにはあまし関係ない。水泳は全身運動と言われてはいるけど、残念なことに一つの泳法だけで体全体が鍛えられるほど甘くはない。泳法によって使われる部位にかなりの偏りがある。

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クロールで「手の入水位置」が肩幅まっすぐの位置でなくて、例えば右手だと自分の頭通り越して左側までいっちゃって入水している人も多い。これはもったいないよね。体がうねるうねる。まっすぐ進まない。非常に効率が悪い。

掻き切った手を水上に上げて前に持っていく過程を「リカバリー」というのだけど、この時、手は脱力の極みである。もう手を前にぞんざいに「ホン投げる」イメージ(この時肘を曲げているのが正しいと言われているけど、最近ではどっちでもいいらしい。実際推力には全く関係のない部分なんで、やりやすい方で良いと思う)なんだが、できるだけ「前」の水を掴む事が大事。肩幅の手を最も前に出せるのは体の真上にまっすぐ出すことだ。別に手を伸ばしきってから入水しても、伸ばしきるちょっと手前に水を切るようにスパっと入水してから伸ばしてもそれはどっちでも良いと思う(厳密には違うのだけど、あくまで競技的視点は除く)。初級で肝心なのは肩の位置から平行にまっすぐ前に伸ばすことだ。

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クロールの場合、力を入れるのは「プル」の一部だけだ。力を入れるというか、「可能な限り水の抵抗を感じ、それに抗う」ことが大事。速く手を動かす必要は無い。早く動かそうと思ったら手を「グー」にして泳げば良いだろう。でもそれじゃ進まないでしょう。推力は「手に感じる抵抗に抗った結果生まれる」のであって、そこから逃げて速く手を動かしても無意味だ。

水というのは、液体である。(当たり前だ)
一度水を手のひらで感じつつ後ろに掻いた場合、手のひらに当たっている水は加速する。その反動で前に進むのだが、一度掻いた水は速度が後方に向かって加速する。(ここ大事)すると,加速した水から更に推力を得ようとするとその「後方に向かって進みつつある水よりも速く掻く」必要が出てくる。(ここほんと大事ですよ)だから一度掻いた水(最初に入水した時に手のひら付近にあった水)だけで推力を得ようと思ったら、どんどん「手の速度を上げていく」必要がある。これは力勝負になる。若いうちはそれでもいいけどね。

そこで、教わったことがあるかもしれない。「S字に手を動かせ」とか。

この真意は「一度加速してしまった水ではなく、その周囲にある『まだ加速していない水』を模索して捕らえろ」ということなのだ。厳密に言えば「S字」である必要は無い。「より多くの抵抗を感じる水を探って」掻きなさいよ、ということだ。クロールの場合、これまでの歴史的経験上S字っぽくなるのが一番無理が無いということだ。手首の角度を微妙に変えるだけで水の抵抗をより多く感じる事ができるはず。大きな抵抗を感じつつ手を掻けば、ストロークの速度は遅くてもゆったりと、速く泳げるようになる。結果として、疲れず、長距離を泳ぎ切ることができるようになる。水を味方につけるということ。魚の気分になること。

ボートを漕ぐ時、速くオールを動かそうと思ったら、歯を水面と水平にして潜らせて水を切っちゃえば簡単だ。でもそれじゃ激しく漕いでもちっとも進まないでしょう?オールを速く動かす競技でもあればいいのだがね。ボートを進ませるにはオールに水の抵抗を感じなくちゃだめだ。より速く漕ぐためには力任せでやるだけでなく、漕いでいるアプローチの中で微妙に歯の角度を変えたり、ストロークを変えると一掻きでぐーんと進むでしょう。確かに水は重くなるけども、速く動かす必要は無い。ボートを最も速く動かしたいなら、この最も抵抗のある状態でオールを動かせるよう「型」を身に付けてから、さらに必要なら、それを速く動かせるように「鍛える」のが大事であって、最も抵抗のある漕ぎ方がわからない状態では鍛え以前の問題だ。

水泳も同じ。クロールというのは手足を速く動かすスポーツでは無くて、前に進むためのものだ。おそらく前に進むことに関しては人類が開発した中で最良の泳法であるのだから、もしそれが隣のおばちゃんのウォーキングと変わらない速度しか出ていないとしたら、がむしゃらに泳ぐ前に一刻も早く泳ぎを見直すべきだ。競技選手のように速く泳ぐ必要は無いけれど、正しく効率良く前にススメなければ、いざというときあまり役に立たないばかりか、信じられないところに無理がかかっていて予期せぬ事故につながるおそれがある。

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基礎がまだ出来てないのに我流だけでがむしゃらに泳いでいると、その泳ぎはあまりにその人独自過ぎていて、事故が起きても専門家でもわけわからない場合がある。なんでこんなんなるまでやっちゃったの?何をどうすればこうなるの?って故障をする人もいる。年配になると取り返しが付かない。まぁ水泳はこういう故障が比較的、起きにくいのだけども。若いころ水泳部って人も、間置きすぎていると、すっかり泳ぎが狂ってしまっていて、しかも往年の泳ぎと現代の泳法が微妙に異なっているでしょう?それをオリンピックとかで見ただけで我流で真似ようとして腰を痛めたりする。特に平泳ぎは結構やばいって。うまく言えないが、水への乗り方?がバタフライっぽくなってきてるから、下手こくと腰に来る。

私も最近、なんかクロールの時右にブレるというかヨレる癖がついてしまった。何がどうおかしいのかわからん。一度ちゃんと教室で見てもらって矯正した方がよさげではある。

2012/02/09

意識下に働きかける

前投稿の続き

どんなに意識していても「抜けない無意識の力み」をどう取り除くのか。

例えば「箸」を使えない人に正しい使い方を教えるのは結構難しい。見ていて「変なところに力が入っているな」と思う。ぎこちない動き。やっている本人は力を抜いているつもりでも「疲れる」と言う。

泳げない人に泳ぎを教えるのは難しい。力が入っていると沈むんだよね。
水に仰向けで浮かぶ、という事が、脱力のヒントになるのかもしれない。困ったことに「一度で来てしまうとどういう過程で出来るようになったのかを忘れてしまう」点だ。

う~ん。むずかしいね。

でも、酒飲んでてちょっと思い浮かんだぜよ。

立ち泳ぎだね。

私は立ち泳ぎをしながら小便だろうがなんだろうがが出来るのだが(以下自粛)、これを会得するのにはなかなか修行が必要だった。(まぁ、海沿いの子供は普通に出来るはずだけどな)
いや、○こは比較的難易度は低いと思うんだね(まねすんなよ)。まして水バラとかならもう別になんてことないってか以下自粛
問題はおしっこだ。

泳ぐという動作絶妙にコントロールされた脱力(緊張緩和と言ってもいい)

このアンビバレレンツな課題の双方がバランスよく保たれないとなかなかどうして、目的達成は困難を極める。わりと高度な技だ(むしろわりとどうでもいいか)

極意は意外に身近なところにあったのだな。
一方に一定の力を入れつつも緊張を緩める。

無意識の力みとは生理的緊張に他ならない!よってそれをコントロール下に置くことによって武道の極意に近づくことも不可能ではないのだ。さぁあれこれブログなんぞ書いていないで海に出よう。PCを捨てよ、立ち泳げ。そして!

。。。


……ヽ(´ー`)ノ


あーなんかあまりよろしくないお話になってきた。寝よう。寝よう。


飲んでます。





反省してます。


関係ないけど須藤元気さんの親父さんのやってる飲み屋が、うちの子が通っていた保育園のビルにあります。